人生24時間時計・・・ スタッフブログ
人生24時間時計
人生24時間時計という考え方がある。自分の年齢を3で割った数字が現在の時刻である。この考え方からすると、大学卒業時点は、朝の7時過ぎ、36歳が正午、60歳で午後8時となる。自らの齢(よわい)を考える一つの視点を与えてくれる考え方である。これから社会へ巣立つ若者たちは、この人生24時間時計からみれば、まだ朝食前後の時刻を迎えたことになる。いいかえるとこれまで歩んできた道のりと時間は、これから社会へ出勤するために準備期間であったといえる。特に、各自の精神世界の中で明るい部分だけでなく、闇のように深い部分を掘り下げ、もがき、苦しんだ青年期は、準備期間の「最終プログラム」といえる。
保険部 田中